ご飯のお供にするなら「いくらより筋子でしょ!」と主張している当ブログでありますが、自ら拳を振り上げておいてアレなんですけど・・・
秋の風物詩「自宅でいくらの醤油漬け」を作る光景は、やっぱりイイ♪
毎年秋になると、スーパーで買ってきた生の筋子(ハラコ)をほぐして、醤油漬けにする人たちがいます。
ツイッターなどで、そのような光景を見るにつけ、ああ北国の食文化だなあ、と妙に嬉しくなってしまうものです。
これから、いくらの醤油漬け作ります🤤 pic.twitter.com/tLvGLJyzRZ
— さくらんぼ (@sakuranbo_7788) October 10, 2020
北海道や東北ではおなじみの風景
秋になると、味付けしていない生の筋子、それもイクラ加工が可能な成熟した、いわゆるハラコが、スーパーに並びます。
これを各家庭でバラバラにほぐし、ダシや醤油、みりんなどで味付けして食卓に出すのは、昔から、東北や北海道で馴染みの風景です。
イクラの醤油漬けを仕込みました✨
— あき(煉獄さん推し💕 (@akiko_ruru) October 12, 2020
大量だよ〜💕
明日食べれます。楽しみ😆
今日もお昼食べたので、晩ご飯は無しで〜。
最近は昼間は食べて、夜は軽くにしてます。 pic.twitter.com/gNYjClEaDl
おそらく最近は、首都圏でも北国と同じように、スーパーで手に入るのだと思いますので、同様の方法でイクラに加工している人は多いでしょう。
いくら醤油漬け初チャレンジ!
— よし@道民4年目♪ (@yoshi2yoshi6) October 12, 2020
できた~😆と思う...
今から実食!
バラし用の網を買わず
薄皮とりも多分あまい状態
漬け汁の軽量も大雑把
でもイクラになった🙌かな?笑
手作りらしさ満載の見た目。
やっぱり誰かのそばでちゃんと教わりたい😂#自分不器用ですから pic.twitter.com/V7HU3dVnQo
庶民的には「いくらは」贅沢品
実は、「ご飯に合わせるなら筋子でしょ!」というのは、少量のオカズで沢山のご飯を食べるという、行ってみれば貧乏根性が根底にあります。
そう、イクラは贅沢品なのであります。
スーパーの店頭で「生筋子」と「筋子」のお値段を比較
(1)「生筋子(はらこ)」の相場
写真は、スーパーの店頭に並ぶ「生筋子(別名:ハラコ)」粒々が大きく、中には自然と離脱しているイクラもありますね。
100グラムあたり695円というお値段。なかなか高価ですね~。
さて、次に、卵が未成熟な「筋子」のお値段はどうでしょうか。
(2)筋子の相場
遠目には分かりませんが、卵は明らかに未成熟で、一粒一粒分離するような状態ではありません。
「筋子」のお値段は、100グラムあたり495円と、「生筋子」より3割程度安いのです。
この価格の違いは、卵の成熟度の問題なのでしょうか。それとも「筋子」の方は人件費が安い地域で加工してしまっているためなのでしょうか。あるいは、保存が効かない季節モノの「生筋子」は引き合いが強いため、需要と供給のバランスでこのような価格差が生まれるのでしょうか。
やはり、気兼ねなくご飯がススムのは「筋子」だった
「筋子」は、ほとんどの場合、かなり塩辛く濃い味付けをされています。その分、少量でもモリモリと白いご飯がススムのであります。
結局、負け惜しみみたいですが、そんなこともあり、私は「筋子」を熱烈に支持しているのであります。
・・・でも、イクラの醤油漬け、美味しそうですね~。
(〃ω〃)今朝捕れた鮭の生筋子で
— 🌰🍂🍁北海道ちゃん🍂🍁🌾🍄 (@0512_POM_POM_) October 6, 2020
いくら塩漬け♥と醤油漬け♥作りました🤭🤭 pic.twitter.com/jo82oiLrO3
南樽市場の阿蘇商店さんで
— ひろ@巣ごもり継続 (@piyo_4141) October 8, 2020
「いくらの醤油漬け」買ってみた
炊きたてのごはんといくら✨
なんて贅沢なひととき😆#小樽 #南樽市場 #阿蘇商店#いくらの醤油漬け pic.twitter.com/PMVHXmAetm