当ブログはアフィリエイトプログラムに参加しています。

いくらの醤油漬けを自宅で作る人の喜びを感じてココロが揺らぐ

ご飯のお供にするなら「いくらより筋子でしょ!」と主張している当ブログでありますが、自ら拳を振り上げておいてアレなんですけど・・・

 

秋の風物詩「自宅でいくらの醤油漬け」を作る光景は、やっぱりイイ♪

毎年秋になると、スーパーで買ってきた生の筋子(ハラコ)をほぐして、醤油漬けにする人たちがいます。

f:id:good_nuts:20201013170721j:plain

hanariceさんによる写真ACからの写真

ツイッターなどで、そのような光景を見るにつけ、ああ北国の食文化だなあ、と妙に嬉しくなってしまうものです。

北海道や東北ではおなじみの風景

秋になると、味付けしていない生の筋子、それもイクラ加工が可能な成熟した、いわゆるハラコが、スーパーに並びます。

これを各家庭でバラバラにほぐし、ダシや醤油、みりんなどで味付けして食卓に出すのは、昔から、東北や北海道で馴染みの風景です。

おそらく最近は、首都圏でも北国と同じように、スーパーで手に入るのだと思いますので、同様の方法でイクラに加工している人は多いでしょう。

庶民的には「いくらは」贅沢品

実は、「ご飯に合わせるなら筋子でしょ!」というのは、少量のオカズで沢山のご飯を食べるという、行ってみれば貧乏根性が根底にあります。

そう、イクラは贅沢品なのであります。 

 

スーパーの店頭で「生筋子」と「筋子」のお値段を比較

(1)「生筋子(はらこ)」の相場

f:id:good_nuts:20201013170329j:plain

スーパーの店頭に並ぶ「生筋子

写真は、スーパーの店頭に並ぶ「生筋子(別名:ハラコ)」粒々が大きく、中には自然と離脱しているイクラもありますね。

f:id:good_nuts:20201013170230j:plain

スーパーに並ぶ「生筋子」の値札

100グラムあたり695円というお値段。なかなか高価ですね~。

さて、次に、卵が未成熟な「筋子」のお値段はどうでしょうか。

(2)筋子の相場

f:id:good_nuts:20201013170306j:plain

スーパーに並ぶ「筋子

遠目には分かりませんが、卵は明らかに未成熟で、一粒一粒分離するような状態ではありません。

f:id:good_nuts:20201013170242j:plain

スーパーに並ぶ「筋子」の値札

筋子」のお値段は、100グラムあたり495円と、「生筋子」より3割程度安いのです。

 

この価格の違いは、卵の成熟度の問題なのでしょうか。それとも「筋子」の方は人件費が安い地域で加工してしまっているためなのでしょうか。あるいは、保存が効かない季節モノの「生筋子」は引き合いが強いため、需要と供給のバランスでこのような価格差が生まれるのでしょうか。

 

やはり、気兼ねなくご飯がススムのは「筋子」だった

筋子」は、ほとんどの場合、かなり塩辛く濃い味付けをされています。その分、少量でもモリモリと白いご飯がススムのであります。

f:id:good_nuts:20201009182556j:plain

結局、負け惜しみみたいですが、そんなこともあり、私は「筋子」を熱烈に支持しているのであります。

 

・・・でも、イクラの醤油漬け、美味しそうですね~。