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太宰治も食べた「すじこ納豆」の普及に尽力「日本筋子納豆協会」2015年設立

太宰治も食べた「すじこ納豆ご飯」

こんなに美味しいご飯の食べ方がかつてあっただろうか。

筋子王国とも呼ばれる青森県では、納豆と筋子を同時にご飯に乗せて食べるという。

実は、青森県出身の文豪・太宰治も、作品の中で、たびたび筋子納豆を連想させる一文を登場させている。

「私は、筋子に味の素の雪きらきら降らせ、納豆に、青のり、と、からし、添えて在れば、他には何も不足なかった。」と。

 

 

2015年「日本筋子納豆協会」設立

そんな文豪もおススメの「筋子納豆」というご飯の食べ方を普及しようと、2015年「日本筋子納豆協会」なる組織が誕生した。

東京都新宿区にある青森居酒屋「りんごの花」が主体となり、2015年5月にFacebookページ「日本筋子納豆協会」を設置。

わずか1年で800人のフォロワーを獲得、2020年9月現在1,095人となっており、筆者も先日フォローしたばかりである。

今夜も筋子納豆ごはんと筋子納豆冷奴!

日本筋子納豆協会さんの投稿 2019年10月2日水曜日

この日本筋子納豆協会の設立をきっかけに、テレビ取材なども増え多くの人が「筋子納豆」を知ることになった。その功績は偉大である。

公式ソング「すじこ納豆の歌」

また、青森出身のシンガーソングライターであるカキザキタカシさんは、「すじこ納豆の歌」を作詞作曲。Youtubeで聴くことができる。

すじこ納豆の歌」は、日本筋子納豆協会公式の位置づけである。

 

実際に「すじこ納豆ご飯」を作ってみた

無類の筋子好きの筆者も、さっそく作ってみた。

作ってみたといっても、ただ、納豆と筋子をご飯に乗せるだけである。

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しかし、根っからの貧乏性だけに、高価な筋子をふんだんに使う決心がつかず、こんなささやかな状態に・・・(苦笑)。

それにしても、なんて美しい色合いなんだろう・・・もう、寝ても覚めても筋子納豆」が頭から離れない。