画像出典/北海道雄武町
北海道雄武町の公認キャラクターとして2019年に登場
北海道のオホーツク海に面した漁師町「雄武町」の公認ゆるキャラの名は、なんと「いくらすじ子」ちゃん。
雄武町民としては、「どうして毛ガニじゃなかったの?」なんて意見もあるようですが・・・筋子ファンにとってはアイドルのような存在です。
2019年に一般公募の中から選ばれ、ただいま活躍中です。
「いくら」なのか「すじ子」なのか
「いくらすじ子」ちゃんは、鮭の稚魚という設定ですが、「いくら」と「すじ子」のどちらに重きを置いたネーミングなのか気になります。
姓名として考えると姓が「いくら」、名が「すじ子」なのでしょう。
画像出典/北海道雄武町
とすると、「いくら」族に生まれた「すじ子」ちゃんということで、日本古来の家制度で考えると「いくら」が重視されているようにも思えます。
しかし、欧米ではファーストネームで呼ぶことが多いことから、パーソナリティ、アイデンティティの面から考えると、「すじ子」ちゃんが重要ではないかという解釈もできます。
筋子ファンが喜ぶ活動に期待
寒いのは好きだけど暑いのは苦手、という北海道生まれらしい気質の「いくらすじ子」ちゃん。 登場したのは、2019年3月、一般公募の中から選ばれ、雄武町公式・公認キャラクターとして活躍中。
画像出典/雄武町観光協会
着ぐるみも用意され、交通安全運動にも参加。「夢は、大きくなったらオホーツク海を大冒険すること」だそうですが、ぜひとも筋子のPRにも活躍していただきたいと思います。
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